被災地の流木からバイオリン
2012年 03月 10日
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この中澤宗幸さんは、実は私の田舎の高校の1年後輩でよく存じ上げているが、このニュースの出る前に、同郷会『東京あさご会』で彼のバイオリンの製作や修復の話を聞くことを計画し、今日(3月10日)がその同郷会の日であった。全くタイミングのいいことになったが、60人ほどの同郷会メンバーと一緒に、現物の名器を前にしてバイオリン製作の話を聞いた。実にいい話だった。明日(3月11日)は、陸前高田に行って震災1周年追悼行事に参加するという。
自分の同郷の士がこのようなすばらしい活動をしていることを大変誇らしく思う。今日は彼の生い立ちからの苦労話も聞いて感動したが、その話はまた別の機会に書くことにしよう。
by kuchan-nikki | 2012-03-10 23:16 | シニア仲間 | Trackback | Comments(0)