人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ハイポニカ 装置の中   

ハイポニカミニトマトは播種後40日を迎えた。 蕾もつき、枝も張ってきたので支柱を設けた。装置の付属品で4本の支柱を固定するようになっている。
ハイポニカ 装置の中_c0013438_2227353.jpg


装置の中は、上下2段になっており、水中ポンプで下段の水を常時上の段に汲み上げている。 赤い胴体には上下2ヶ所の覗き窓があり、内部を点検するようになっている。上の窓を開けたのが下の写真。 赤い容器の中には発泡スチロールの断熱層があり、水中でトマトの根が縦横に伸びているのがわかる。 写真真ん中の円筒から水が下段に流れ落ちる仕組みである。
ハイポニカ 装置の中_c0013438_22395465.jpg
 

水耕栽培では根が水の中に浸たりっぱなしであるが、水に空気が溶け込んでいるので根腐れは起こさないという。 この装置の場合は、水が循環し流れ落ちる時に空気を巻き込むのがポイントと見受けられる。

by kuchan-nikki | 2012-05-29 22:47 | ハイポニカ | Trackback | Comments(0)

<< 『広軽展』 という名の退院報告 初玉ねぎ >>