ハイポニカ ミニトマト 評価
2012年 09月 08日
しばらく報告から遠ざかっていたが、ミニトマトの収穫が積み上がって本日9月8日で800個となった。7月8日に1個目を収穫してから丁度2ヶ月になる。大きさは大小があるが味は甘くて評判が良かった。
その間の収穫経緯と肥料溶液の補給経緯のグラフを以下に示す。赤線が収穫個数、青線が肥料溶液の補給量(リットル)である。(クリックすると少し大きくなる)
収穫個数は収穫開始からほぼ直線的に積み上がっているが、8月後半からややペースが落ちている。これは樹が疲れてきたことと、樹が大きくなり過ぎるので少し剪定したせいでもあるだろう。しかし、まだしばらく収穫は続きそうである。
補給水の方は、真夏は毎日8~10リットルの補給が必要で忙しかったが、少し涼しくなると補給量が半減してきた。収穫開始までの補給水を含めて9月8日までに414リットルの補給を行った。
この液肥の値段は、4リットル容器では6300円、1リットル容器では2100円で市販されている。補給水はこれを500倍に薄めて補給する。そこで414リットルを値段に換算すると、肥料代は1304円~1739円となる。これを800個の収穫量で計算するとミニトマト1個あたりの肥料代は1.6円~2.2円となる。
これが安いのか高いのか。今スーパーマーケットでは10数個入ったパックが100円程度で売られている。仮にミニトマトの値段を1個5円とすると800個で4000円になる。肥料代はカバーしていることになる。実際は装置代がかかるので何年か使わないと割に合わないが、興味本位の実験としては先ずは大成功であった。9月末までに1000個を目指して続けてみようと思う。
このミニトマトに並行して簡易水耕栽培した中玉トマトは、8月26日までに86個を収穫し、樹が弱ってきたので実験を終了した。これも実験としてはいい成績であった。
その間の収穫経緯と肥料溶液の補給経緯のグラフを以下に示す。赤線が収穫個数、青線が肥料溶液の補給量(リットル)である。(クリックすると少し大きくなる)
収穫個数は収穫開始からほぼ直線的に積み上がっているが、8月後半からややペースが落ちている。これは樹が疲れてきたことと、樹が大きくなり過ぎるので少し剪定したせいでもあるだろう。しかし、まだしばらく収穫は続きそうである。
補給水の方は、真夏は毎日8~10リットルの補給が必要で忙しかったが、少し涼しくなると補給量が半減してきた。収穫開始までの補給水を含めて9月8日までに414リットルの補給を行った。
この液肥の値段は、4リットル容器では6300円、1リットル容器では2100円で市販されている。補給水はこれを500倍に薄めて補給する。そこで414リットルを値段に換算すると、肥料代は1304円~1739円となる。これを800個の収穫量で計算するとミニトマト1個あたりの肥料代は1.6円~2.2円となる。
これが安いのか高いのか。今スーパーマーケットでは10数個入ったパックが100円程度で売られている。仮にミニトマトの値段を1個5円とすると800個で4000円になる。肥料代はカバーしていることになる。実際は装置代がかかるので何年か使わないと割に合わないが、興味本位の実験としては先ずは大成功であった。9月末までに1000個を目指して続けてみようと思う。
このミニトマトに並行して簡易水耕栽培した中玉トマトは、8月26日までに86個を収穫し、樹が弱ってきたので実験を終了した。これも実験としてはいい成績であった。
by kuchan-nikki | 2012-09-08 23:54 | ハイポニカ | Trackback | Comments(0)